血を絞りたくなる時

主訴:疲労、頭重、眼精疲労

後頭部の鬱血が見られます。 

刺絡が適応だったので、数滴取ってあげました。

「すごくスッキリした」と言い、おかえりになりました。

2週間後に話をうかがうと、頭重感、眼精疲労が出にくくなったそうです。

同じような鬱血のある人は結構います。脳内循環の悪さの兆候でもあるため、鬱血を除いておくことは、様々な脳疾患の予防につながると言われています。実際、そうだろうなと私も思います。


短髪の男性だと後頭部が見やすいので、街中でつい見つけてしまうことがあります。

つい後ろから声をかけて、血を絞ってさしげたくなります。

探花逢源

福岡県福岡市 誠花堂院長のブログ