2026.05.14 03:35あなたは「ヤンキー座り」ができますか?足首の硬さが招く将来のリスク | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅徒歩2分「だから何だと言われそうですが、わたし、ヤンキー座りができないんです」そんな会話が極々まれにあります。水洗トイレでは不便しますが、確かに日常生活ではそう困ることはなさそうです。しかし、この事は健康上、意外と馬鹿になりません。ヤンキー座りができないということは、単なる「体の硬さ」以上に、将来の健康リスクを示唆している場合があります。なぜ座れないのか?主な原因は「関節の可動域不足」と「筋力バランス」です。足首(足関節)の硬さ: アキレス腱やふくらはぎが硬く、足首を曲げる角度が足りないと、後ろにひっくり返ってしまいます。股関節・膝の柔軟性: 股関節が十分に開かない、または膝を深く曲げられないことも要因です。筋力不足: 前すねの筋力が弱いと重心を前に保持できず...
2026.05.07 01:45「痛くて涙が出る、話すのが辛い」食事もままならない顎の激痛を救った鍼灸の力 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅顎が痛くて食事ができない。痛くて涙が出る。人までお話をしないといけないお仕事なのに、人まで話すのが辛い。そんな状況だったそうです。元々、顎関節に異常があったそうですが、ここまで痛くなることはなかったそうです。一回目の施術は合谷穴を主に用いた遠隔治療で終えました。夜には「3割ほど痛みが取れた」とお喜びの報告を頂きましたが、私からすると3割程度なので、相当強い症状に思えます。その後、大きく開口しづらいという障害は残りましたが痛み自体は取れました。
2026.04.27 05:53アブレーション手術後も続く不整脈。1日100回の「脈飛び」が数回で改善した理由 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅病院でのアブレーション手術したけれど、不整脈が改善しなかった。そんな話はポツポツ効きます。それで鍼灸治療を何件かで受けて回ったけどよくならなかったというAさん。この方は結局、3,4回くらいの施術でほとんどの不快症状が起こらなくなりました。アブレーション手術とはカテーテルを体内に入れていって、不整脈の原因となっている心筋を焼き切る手術もしてきたそうです。急性であればほとんどは治ると言われていますが、この方は病歴が長かったせいか、あまり効果的ではなかった。一年以上、発作が持続するような心房細動だと負担が重なり、心不全を招いたり、脳梗塞の原因となったりしますので怖い。1日1回、脈が飛ぶだけでも相当不快らしく、「心蔵にドクンと急に来て気持ち悪いし、不安だ」とい...
2026.04.03 05:40仕事中に100匹の蚊が飛んで見える?飛蚊症と眼圧を同時に整える鍼灸の可能性 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅飛蚊症という病気があります。眼の中で蚊が飛んでいるように見えるという症状です。元々は緑内障の治療、急激に眼圧が上がってしまったという事で来院されていました。それが、面白いことに眼圧が降がるのと同じくして”蚊の数”が減っていきました。「最近、飛んでいる蚊が4匹くらいになった」とお喜びの声を頂きました。・・・でも、まだ4匹も飛んでいるんだ。と、思い「治療前は何匹くらい飛んで見えたのですか?」と問うと、「100匹くらい」という驚きの答えが飛んできました。
2026.03.19 04:54「ひとりだけ滝汗」はエネルギー漏れのサイン?東洋医学で解き明かす汗と集中力の深い関係 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅汗と集中力に関する考察です。例えば、「汗かきの人=集中力がない」とはなりませんが、東洋医学における”腎”の概念を通じて一部、重なり合う部分があります。
2026.03.12 00:40その不正出血、体からのサインかも?知っておきたい原因と東洋医学の「止血」の考え方 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅突然、不正出血が始まったという女子大生。よく原因は分からないらしい。しかし、東洋医学的に診察してみると、風寒の邪に傷られて発症したことが分かり、3回程の治療で出血が止まりました。傷寒による熱入血室のとても軽いバージョンだったので、早く良くなりました。この辺のことは『傷寒論』を学べば学習できます。傷寒論解説書は山ほどありますが、横田先生の『傷寒論神髄』は鍼灸師による鍼灸師のための傷寒論なので、大変ありがたい本です。不正出血とは?月経(生理)期間以外に、性器から出血することを「不正出血」と呼びます。鮮血が出る場合もあれば、茶褐色のオリモノのような状態もあり、期間や量も人それぞれです。「少し様子を見れば治るだろう」と放置されがちですが、背景には大きく分けて3...
2026.03.05 01:10歯を治療しても消えない痛み。大学病院で原因不明と言われた歯痛が、なぜ鍼で治るのか | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅以前も取り上げたことがあるような、よくある話ですが。。。歯痛で根管治療もしたが、まだ歯が痛い。最後に蓋をかぶせないといけないそうなのですが、それも痛い。なんなら痛みは増していて、それで放置したまま。大学病院でも見ていただいたそうですが原因も分からず解決してない。そうして一年以上が経過しているという。
2026.02.26 02:50「腰の痛み」と「口臭」の意外な共通点。原因は身体に溜まった“食毒”だった? | 鍼灸院 誠花堂【主訴:右の鼠径部のあたり、やや外側と下腿が痛い・重い】確かに右腰まわりには筋緊張も強く、また神経痛特有の兆候もあります。東洋医学的な所見を取ると食毒が多く、これが今回の神経痛の原因だと思いました。「それと・・・」と本人が加えて言うには、自分の口臭が気になるという。ほらね。反対の左側を使って治療しました。それでほとんど楽になったのですが、面白いことがありました。2回目の施術の後には舌に現れていた異常所見も改善していたのです。私は鼻が悪いので未確認ではありますが、口臭もおそらく減じていたはずです。解剖学的な根拠を基にする現代鍼灸も私は好きですが、それだけだとこういう現象は説明不能で、古方にはまた違う面白さがあります。腰痛に対して腰に鍼をすることもあります...
2026.02.12 02:44細刺術の臨床応用と東洋医学的考察前回の記事の補足です。「秘伝『杉山新伝流』学術講習会資料2」によれば、細刺術は風寒暑湿の邪が皮下に留まり鬱滞して諸痛をなすものを治すとあり、基本的には痛む患部に行う優しい手技だといえます。例えば、関節痛なら関節に鍼管を当てて、その上から優しく鍼柄を叩打することで、関節内にある邪熱を外へ引き出して行くわけです。なので、今回の私の使い方は普通ではないですが、まぁ本来やり方は無限ですからこういう使い方もできる。風寒の邪による腰痛ではあるが、上・中脘は営衛の生ずる所、血気の基づく所でもああるから、営衛が補われたことにより腰痛回復の機転となったといえます。私が学んだ古方の考えからすると、こういう考え方はだめということになるのですが、実際の所、こういうやり方でもや...
2026.02.05 03:10筋・筋膜性腰痛に対して細刺術お風呂場で中腰になって掃除をしていたら腰を痛めたそうです。いわゆるぎっくり腰の範疇にあるといえます。現れた特徴からすると筋・筋膜性腰痛ですが、腰に直接鍼をするだけが鍼ではありません。別の視点からすると、風寒の邪を感受したことによる腰痛であり、やや内攻しています。病のメカニズムでは第三段階くらいにまで来ていた。ふと思いつき、大浦慈観先生に教えて頂いた細刺術を試みました。細刺術とは杉山真伝流の手技のひとつです。場所は中脘穴あたりです。お腹がゴロゴロ動き出し、ぐじゅぐじゅと音を立ててなにかが緩んでいく音がしました。これで筋・筋膜性腰痛は消失しました。10秒もしないうちに終了です。お腹に鍼をして腰の痛みが取れる。こういう事があるから、鍼は本当に面白い。
2026.01.29 07:01「Yōteiを6時間プレイできた」趣味を諦めない | 鍼灸院 誠花堂『Ghost of Yōtei』というプレステのゲームがあります。それを年末に6時間もプレイできたというお慶びの声を頂きました。
2026.01.15 09:08鼻の際がかゆい食事を摂ると、後でたまらなく鼻の中が痒くなるそうです。鼻のあなの際のあたりが相当痒くなるのだそうですが、人前ではあまりかけないところです。手の太陰肺経を調べていくと、指の節と節のあいだに正式には存在しない場所にツボがありました。ここに鍼をあててみると、鼻がスッと通ったそうなので、それで施術は終わりにしましたが、翌週にはこの症状は落ち着いていました。あまり聴かない訴えですが、こんなこともしています。