肩に効く意味がわからない

肩が挙がらないそうです。


ご自分で動かしても痛いですが、わたしが動かしても痛い。日に日に痛みが増してきている。こういう場合は関節包に炎症があることもあり嫌な感じです。

棘下筋や小円筋、三角筋前部にダメージが目立ちます。

それが腎経の刺針でめっちゃ緩みました。


経絡の走行では肺経・大腸経、小腸経・心経に当たる場所に問題が現れていたといえます。

肺経・大腸経とは腎経とは、子午関係として。

少陰繋がりで腎経が心経に。。。

ですが、肩甲骨に効く意味が分からない。


太陽小腸経/膀胱経に対して少陰腎経は表裏関係にあるので、効くとはいえそうですが、こういうことを言いだすとなんでもあり。なんとでも言えるんですよね。

数多くの理屈の中から、どの組み合わせが最適なのかを割り出すのは容易ではなくなっていく。だから、その理を追求していくというのもひとつの道です。

その浪漫は憧れとしてわたしも感じてはいます。しかし、、、

つづきます。




探花逢源

福岡県福岡市 誠花堂院長のブログ