2025.10.16 00:21Bスポット療法を10回受けても「まだ、いる」。喉の奥に張り付いた“やつ”を追い出す鍼灸 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅「なにかが いる・・・そんな感じがするんです」という女性。黄昏時の一室。白いカーテンを生ぬるい風がはためかせている。誰もいないはずのリビング。時を刻む秒針。呪いは解いたはず‥‥ なのに なにかが いる。そんな和製ホラーみたいな場面を想像し、わたしは唾をのみ込みました。「なにかが いる・・・ですか・・・」。これはやばい案件かもしれない。「一体、なにがいるのでしょうか」「いるんです・・・」「ええ、、、いるんですね」「張り付いたやつが・・・」「は、張り付いたやつ?・・・へ、部屋の隅とかにですか?」「のどに」「あぁ・・・なんだ。そういう事でしたか」のどに痰が張り付いた感じがあって、気持ちが悪かったんですね。早めにそう言ってください^^上咽頭炎との診断でBスポッ...
2025.10.09 07:38「免疫力」よりも大切な「生命力」の回復。難治性の上咽頭炎に向き合う誠花堂の臨床 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅慢性上咽頭炎という病名でお越しの方です。何度目かの治療のあと、今までにない「ゴムみたいな春雨状の痰」がでたそうです。その後から鼻・のどの不快症状が明らかに減ったため、関連があったと言えそうです。こういうことはままあります。上咽頭炎という名はともかく、あらゆる慢性疾患の場合は前提として、生命力全体が弱っていることがよくあります。生命力というと少し漠然としたいい方になりますが、なぜこういう言い方をするかというと、免疫力とイコールではないからです。免疫学ではうまく説明できない現象があります。それはさておき、生命力全体が弱っている人は、まず命の根っこみたいなところを立て直すところからやるほかありません。そこが回復してくると、ようやく病の本体に届くようになります...
2025.10.01 05:30過活動膀胱の民間療法「過活動膀胱なんです」という方は少なくありません。鍼でも良くなりますが、過活動膀胱といっても虚実があり、すぐ良くなる人とあまり効果が出ない人がいます。先日、誠花堂の蔵書整理をしていたところ、長塩容伸氏の『症状別、病気別 民間薬療法』が出てきました。そこでは「頻尿」についてどう対処しているのか。いくつか方法が書かれてありますが、この本ならではの珍しい方法もありました。「カマキリを生きたまま2匹すりつぶし、小麦粉とねり合わせて布にのばし、足の土踏まずにはって包帯をしておく」等という方法です。不思議ですね。どうしてこの方法で効果があるのだろう。または「ヤマノイモをとろろにして毎日食べる」ともありました。カマキリのハードルが高すぎる。「尿閉」についても見てみま...