2025.09.17 01:20「原因不明」の眼圧上昇。東洋医学の視点で見つかった“風寒の邪”とその影響 | 鍼灸院 誠花堂 福岡市 薬院駅血の消耗による目の不調は多いのですが、視点を変えて臓腑経絡説からすると足の厥陰肝経と関連が深いという事もできます。しかし、すべての目の不調がこれで説明がつくかというとそうではなく、ただ単に風寒の邪に傷られただけという場合もあります。緑内障が急激に進行したという方がおられました。元々、眼圧が高めだったものの、なぜかこの2週間で急激に悪化。原因はよくわからないという。しかし、必ずなにかあったはずです。ただ、その何かがわかりません。東洋医学の視点がないからです。東洋医学的な視点でみたらある程度の目星がついたりすることはよくあります。この方の場合は、夏特有の要素。エアコンによる冷えが目の深い場所に影響したといえました。「そんな事で目に影響するはずがない」という...
2025.09.10 02:35眩しすぎて目が辛い前回述べた羞明ですが、意外と多くの方が悩まれています。「太陽の日差しが辛い」「スマホなどの液晶画面が辛い」様々なバリエーションがあります。産後に目が悪くなったという人も少なくありませんが、産後は血を消耗するのでやはり、目にきやすい。こういう人はなかなか一朝一夕に完全回復とはいきませんが、丁寧に血を補い続けるとやはり耐久性が上がります。目が疲れにくくなり、抜毛も減ります。お子さんに「お顔が5歳若返った」などと言われたママさんもいます(美容鍼みたく顔に鍼を打ったりはしていないのに、です)。これを応用すると網膜色素変性症などにも良く、喜ばれます。アトピーにもいい。
2025.09.04 01:30「羞明(しゅうめい)」は東洋医学で改善できる。血を補い、夏の光を心地よく感じるために | 鍼灸院 誠花堂「夏、気温が上がってくると仕事がままならない。夏は辛いんだ」という男性がいました。どのように辛くなってくるのかというと、「まるで頭にアイスラッガーをつけられたみたいに辛いんだ」とのこと。ウルトラセブンのアイスラッガーは知っていますが、よく分からない症状です。詳しくお話を伺うと、目の辺りから重く渋る感じになってきて、目を開けていられなくなるらしい。なるほど。専門用語ではこれを「羞明」といいます。夕日が見れないとか、白壁が辛いとか、バリエーションは多彩です。ちなみにその辛さが理解できない施術者は結構な数でいると思います。整骨院や鍼灸院、カイロなど、様々な施術所が街中にあるので、見えてしまうのですが(覗いている訳ではありません)、外から院内をチラッと見ただけ...