2022.08.21 00:25探花逢源について「たんかほうげん」と読みます。私の造語です。このブログの紹介です。発行者は誠花堂 鍼灸院院長の河原燈観です。より本質的なもの(花)に出会いたい、その領域に近づきたいという願いからこのタイトルをつけました。「忘花」が理想ですが、私のレベルではまだ「探」くらいが妥当なので、謹んで探花です。なんのこっちゃですね。花には色があります。形があります。香りがあります。それは人を惹きつける有用なる側面です。しかし、それらはすべて朽ち果てていくものです。そういったものが消え去ってもなお残るものがあるとすれば、それは色も形も匂いもなく、咲くことも枯れることもない花。花というのは喩えであって、実際の花ではありません。究極の境地、本質、永遠とでもいうほかないものです。それを...